今回はトイレリフォームのタイミングに関してまとめました!
トイレの耐用年数は10〜20年と言われています。しかしトイレの故障は次の日から急に使えなくなる事を考えると非常に不便です!
そこでトイレのリフォームは故障前に考えておくべき理由とその他の交換タイミングをまとめましたので是非ご覧ください!
トイレの耐用年数とは?
トイレの平均寿命は10〜20年と幅広いです。
多くのトイレは陶器で出来ているので、割れたりなどの事が無ければ100年でも使い続ける事ができます。
しかし便座やタンクは細かい部品なども使われている為、故障の多くはそういった部品の不良により引き起こされます。
当たりハズレではないですが、全く同じトイレを同時期に付けたとしても故障時期は変わります。
多くのトイレでは1〜2年の保証が付いていますが、それを過ぎるといつ故障してしまっても文句は言えません。
トイレは故障前に交換した方が良い4つの理由
故障してからだとトイレが使えなくなる
トイレのトラブルは生活に直結します。
一番大きいのはトイレが故障するとそのトイレが使えなくなってしまう事です。
トイレが2つ以上付いていればもう片方を使えば良い話ですが、トイレが1つしかないお宅の場合はそうはいきません。
日中や夜間に近くの公園やコンビニまでトイレを借りにいくのはかなりの労力です。
水漏れが起きると下階に迷惑
マンションの場合はトイレの故障で水漏れなどがおこると階下にも迷惑が掛かります。
最悪のケースでは、濡れたり汚してしまった箇所のリフォーム代金を負担しなければいけなくなったりしますので、特にマンションにお住いの方は注意が必要です。
1Fの場合は床下に漏水も
戸建てでトイレが1階に付いている場合でも安心はできません。
もしも水漏れがおこると床下への漏水などが考えられます。床下に水がいってしまうと床下の湿気とも相まってカビが発生してしまいます。
床板に発生したカビは床下を交換しない限り消えませんし、放置しておくとフローリングなどがフカフカする原因になったりします。
しっかりと比較してリフォームができない
上述した理由から、トイレが故障すると早くリフォームしなければと焦ってしまいます。
しかしリフォームで焦って良い事は一つもありません。
焦ってしまうとトイレ本体のグレードなどもあまり考えずに決めてしまったり、じっくりと見積もりを比べられなかったりと、他の事で損をする可能性が高いです。
以上の理由から、トイレのリフォームは故障する前にゆとりを持って考えておく必要があります。
トイレのリフォームは生活寿命も考える
故障だけがトイレリフォームのタイミングではありません。
長く使っているトイレで汚れが落ちにくくなってきたり、匂いが気になってきたりしたらリフォームを考えるタイミングといえます。
壊れていないのにもったいないと思うかもしれませんが、他の水周りをリフォームする事があればついでにトイレのリフォームもおこなうと少し安く済むこともあります。
また、10年以上前のトイレと比べると洗浄時に使う水の量も半分以下になっているトイレもありますので、長い目で見るとむしろお得になるケースもあります。
生活の中で不便を感じているならば、おもいきってトイレのリフォームに踏み来るのも良いでしょう。
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございます!
トイレのリフォームは故障などがおこらないと考えない方も多いですが、故障してからでは慌ただしくなり大変な思いをします。
少しでも調子が悪いなと感じたらトイレリフォームの計画を練っておきましょう!
hayashi
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