現役営業マンが解説!マンションのトイレリフォームの費用と注意点

マンションのトイレリフォームの費用と注意点 トイレ

こんにちは、現役リフォーム営業マンのハヤシです!  

今回はマンションのトイレリフォームの費用と注意点に関してまとめました!

マンションにお住まいでトイレリフォームを検討中の方はぜひ参考にしてみて下さい。

 

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マンションのトイレリフォームの相場は?

 

戸建てでもマンションでもトイレリフォームにかかる金額は変わりありません。

トイレ本体や内装に関わる金額は、別記事にてまとめましたので金額に関して知りたい方はぜひ参考にしてみて下さい!

 

 

マンションのトイレ交換で気を付けるべき事

 

 

リフォームの申請が必要な事がある

 

マンションにもよりますが、リフォーム時に申請書類などを提出しなければいけない事があります。

これは大掛かりなリフォームの場合は必ず必要で、トイレや給湯器のような小規模かつ急を要するリフォームは必要無い場合もあります。

もし、故障などで大急ぎでリフォームをしたい場合でも、このリフォーム申請で思わぬ時間を取られるケースもありますのでご注意下さい。

 

 

水漏れで下の階に迷惑を掛けてしまう

 

もしもトイレの故障で水漏れが起きたりすると、下の階に迷惑を掛けてしまうケースがあります。

給水管や配水管の老朽化などでマンション側に責任があれば良いですが、専有部分での故障やトラブルですと居住者に責任が発生し、最悪の場合は下の階のお部屋の修繕費用なども発生します。

戸建であれば家族だけの迷惑で済みますが、マンションの場合ですと他の居住者にも迷惑をかけてしまいますので、故障や水漏れには注意し、早めに対応するように心がけましょう。

 

 

高層階は水圧が低い事がある

 

古いマンションなどでは、高層階は水圧が弱い事があります。

これは、水を一旦タンクに貯めてから流すタンク式であれば問題ないですが、給水管から直接排水するタンクレストイレの場合は、汚物が1回では流れきらないなどが起きてしまいます。

 

ハヤシ
ハヤシ

マンションの高層階でタンクレストイレを設置する場合は、リフォーム会社に水圧を図ってもらうようにしましょう。

 

壁排水が多いので注意

 

トイレには便器の真下に排水する床排水と、背面に排水する壁排水の2種類があります。

マンションの場合はこの2つが混在しており、もともと壁排水のお部屋に床排水のトイレを購入して付けようとしても取り付けられません。

リフォーム会社であれば当然そこは調べてから発注するのですが、もしDIYで自分でトイレを購入するなどしたい場合は、十分に注意して下さい。

 

まとめ

 

ここまでお読みいただきありがとうございます!

マンションの場合は金額は戸建てと差はありませんが、他の居住者などがいるぶん対応が遅れると大変なケースに発展してしまうケースもありますのでご注意下さい!

 

 

 

 

 

 

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hayashi

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都内でリフォーム営業マンとして働いております! これからリフォームをしたいという方に向けて少しでも役に立つような記事を書いていければと思いますのでよろしくお願い致します!!

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