今回はトイレのドアのリフォームに関して記事をまとめました!
トイレのドアが劣化してしまった場合はそういう修繕方法があるのか?また、枠ごと交換する場合は周辺のクロスも張り替える必要がでてきますので、交換する最適なタイミングに関してまとめましたので是非ご覧ください!
トイレのドアの交換費用
トイレのドアの交換とは大きく分けて3つの方法があります。
それぞれを費用が安い順にご紹介していきます。
ドアの補修で済ませる場合
1つ目はドアの交換ではなく補習で済ませるパターンです。
補習といっても塗装をするか、シートを貼るかの2パターンがあります。
塗装の場合は外壁塗装などと同じ要領でドアの表面部分を塗装していきます。今が木製の茶色系の色ならばそれに合わせる事もできますし、思いっきりカラフルな色にする事もできます。しかし塗装で木目を再現する事は難しいので、どうしても単色での仕上げになります。
もう一つのシートを貼る場合は、現在のドアの表面に化粧シートを貼る方法です。
塗装の場合と一緒でカラフルなシートもありますし、木目の模様がプリントしてあるものもあるので、現在の扉との模様が合えば、自然な仕上がりにも出来ます。
上記2つのデメリッととして、現在付いているドアの劣化状況により仕上がりが綺麗にならない事があります。
今のドアがへこんでいたり大きな傷が付いていたりする場合は、そのままの仕上がりになってしまうので見た目的にもあまりよくはなりません。
費用としては3〜5万円程度で済みますが、あまりおすすめできるやり方とはいえません。
扉だけの場合
続いてはドアの内側だけを交換するケースです。
この場合はドアそのものが新品になりますので傷やへこみも関係ありません。
また、ドアノブのデザインなども選べる事が多く、デザイン面でもバリエーション豊かなので満足のいく仕上がりになると思います。
デメリットとしては、枠との色が合わないという点です。
そもそもドアとドア枠はセットで取り付ける事が多いので、同じような木目の同じような茶色で合わせたとしても違和感が生まれます。
また、扉を交換する理由が『スムースに開閉せず、擦れてしまう』という場合では、ドアのみの交換では改善されないケースも多いです。外側の枠や建物が歪んでいる場合もある為、そういった場合は枠ごとの交換がおすすめです。
この場合は、予算は4〜6万円程度です。
枠ごと交換の場合
最後にドアを枠ごと交換するケースです。
この場合は、費用は一番掛かりますがドアも枠も新品で色を合わせられますし、開閉がうまくいかない場合でも改善できます。
また、オプションとなりますがドアノブやドアを固定する丁番も素材や色を選べるのでお気に入りのデザインに変更できます。
デメリットとしてはやはり費用面です。枠ごとのドアの交換であれば安いもので6万円〜高いもので10万円程度で取り付けができます。
しかし枠ごと交換する場合は、新しい枠のサイズに合わせて壁を調整したり、周辺のクロスの張り替えが必要になる事があります。それらの周辺の工事で5〜10万円してしまう事も珍しくなく、トータルすると20万円近く掛かってしまうケースもあります。
トイレのドア交換に適したタイミングとは
トイレのドアはトイレ本体の交換時に一緒にやろうとする方も多いですが、枠ごと交換する場合はトイレに面した廊下のクロスも張り替える必要が出てきてしまいます。
ですので可能であればトイレの内装とトイレに面した廊下のクロスを張り替えるタイミングで一緒に交換してあげると余計なお金が掛からずに済みます!
ドアのみの交換や、塗装・シートで仕上げる場合はどのタイミングでもOKです!
トイレドアの種類
トイレのドアもメーカーやデザインによって金額が変わります。
何も装飾のないシンプルなドアで2万円程度〜
デザインや素材にこだわったものだと5万円程度〜
となります。
また、明かり窓の種類やドアノブも色々なものがあります。
少し高くなってしまいますが、こだわりがある人はオプションとして付け加えても良いでしょう!
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございます!
これからトイレのドアを交換しようとしている方は、他のリフォーム箇所とのタイミングも考えながら検討してみて下さい!
hayashi
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