今回はリフォームの現場調査時の注意点に関してまとめました!
はじめてリフォームをする方や、どうやってリフォームを進めるのが良いか分からない方向けの基本的な内容になっています!
以下の点に注意して、希望通りのリフォームをおこなえるようにしましょう!
家族内での窓口を1人にする
リフォーム会社との打ち合わせは、家族内で相談して一人に決めておくと進行がスムーズになります。
よくある失敗ケースとして、A社の現場調査時は旦那さんが対応して、B社の時には奥様が対応するというパターンです。夫婦間で完璧にイメージや内容を共有されていれば良いのですが、ちょっとした伝え方の違いなどで、まったく内容の違う見積もりが出来上がってしまう事もあります。
そういった事態にならないように、リフォーム会社とのやり取りは旦那さんのみ!現場調査も旦那さんが休みの日におこなう!などとしておけば、勘違いや無駄な見積もりはできません。
各社での見積もりの条件を揃える
リフォームの現場調査時には、各社から様々なアドバイスが受けられます。
もちろん、そのアドバイス通りにした方が仕上がりはより綺麗になったり満足のいく内容になったりしますが、最初の見積もり時には各社で共通の内容で作ってもらうようにしましょう。
最初に来たA社では天井の壁紙は変えるつもりは無かったけど、後から来たB社に『天井の壁紙も変えた方が良い』と言われ、その後のB社・C社は天井の壁紙も変える見積もりで作ってもらったなど・・
これではA社の見積もりの意味が無くなってしまいます。
こういった場合は、B社・C社には当初の見積もりと、天井の壁紙を変えたパターンの2通りの見積もりを作ってもらうようにしましょう。そうすれば、当初の予定通りの見積もりで3社の比較ができます!
後でA社に連絡して、天井のクロスを変えたパターンの見積もりをお願いするでも大丈夫です!
現場調査の時間や日にちをずらす!
リフォーム会社の現場調査は、それぞれ個別でおこなうようにしましょう!
お休みの日を使ったりして面倒なのは分かりますが、全ての会社に一斉に見てもらうと、各社の特徴だったり対応も見る事が出来ません。
また、他社には教えたくない商品やサービスの説明なども出来なくなってしまう為、最終的に損をするケースがほとんどです!
1日で完了させるなら時間をずらしたりなど工夫し、なるべく個別での対応を心掛けましょう。
見積もり依頼はたくさんすれば良いものじゃない
少しでも安くリフォームをする為に、10社や20社で見積もりをもらって比較・検討をしてみたい方もいるかもしれません。
しかし、そこまで多くの会社で見積もりを取っても、金額はそれほど変わらない事がほとんどです!
逆に10社で見積もりを取って、他の9社より1社だけめちゃくちゃ安い所があったりしたら怪しいリフォーム会社の可能性もあります。
1社での現場調査や見積もりの説明だけでも時間は掛かりますので、依頼するリフォーム会社の数はほどほどにしておきましょう。
↓何社で見積もりを取るのがおすすめかまとめました↓
まとめ
いかがでしたでしょうか?
特にはじめてリフォームの見積もりを取られる方は、どのように進めていけば良いのか分からず混乱する事もあるかと思います。
今はネットで簡単に見積もり依頼を取る事も出来ますので、ストレスを減らして効率よくリフォームを進めていきましょう!
↓リフォームを検討中ならこれだけは読んで欲しい↓
↓オススメのリフォーム一括見積もりサイトをまとめました!↓
hayashi
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